Helpshift API
Helpshiftでは、お客様の要件に応じてSDKの機能を使用する方法を提供しています。
SDKに含まれているすべてのパブリックAPIは、Helpshift.install() APIを介してSDKを初期化した後に呼び出す必要があります
お問い合わせとアプリ内メッセージの統合
Helpshift.showConversation(MyActivity.this, configurationMap)を呼び出すことにより、ユーザーが最初にFAQを閲覧することなく直接フィードバックを送信したり、新しい会話を開始したりすることができるようになります。ユーザーが新しい会話を開始すると、このAPI呼び出しは会話画面を表示します。会話は、エージェントによって解決されるか、または拒否されるまで継続されます。

例:
// config map
Map<String, Object> config = new HashMap<>();
// set tags for tracking
config.put("tags", new String[]{"foo", "bar"});
// set custom issue fields
Map<String, Object> cifMap = new HashMap<>();
Map<String, String> isPro = new HashMap<>();
isPro.put("type", "boolean");
isPro.put("value", "true");
cifMap.put("is_pro", isPro);
config.put("cifs", cifMap);
//..etc
// pass the config map in the api
Helpshift.showConversation(MainActivity.this, config);
Helpshift.showConversation(MyActivity.this, configMap);のMyActivity.thisはHelpshiftを呼び出すアクティビティであり、configMapはSDKを構成するために渡す構成マップです。
これらの APIオプションに対応しています。
FAQの統合
API呼び出しHelpshift.showFAQs(Activity a, Map<String, Object> configMap)を使用することで、ユーザーがアプリ内に設けられたヘルプ/サポートセクションを呼び出すことができるようになります。シンプルで直感的なインターフェースにHelpshift SDKのすべての機能がバンドルされているため、これがアプリでヘルプを有効にする場合の最も簡単なアプローチとなります。このAPI呼び出しは、アプリのヘルプまたはサポートアクションに結び付けることができます。

このアクティビティは、FAQ機能、検索機能、お問い合わせ機能を1つのインターフェースに統合したものです。このビューでは、ユーザーはFAQで特定の質問を検索し、見つからなかった場合には問題を報告することができます。Helpshiftエージェントダッシュボードから相手の質問に返信すると、その返信はお問い合わせの横にカウント数として表示され、クリックすると会話が開始されます。
例:
Helpshift.showFAQs(MyActivity.this, configMap);のMyActivity.thisはHelpshiftを呼び出すアクティビティであり、configMapはSDKを構成するために渡す構成マップです。
これらの APIオプションを対応しています。
特定のFAQセクションの表示
API呼び出し
Helpshift.showFAQSection(Activity a, String sectionPublishId, Map<String, Object> configMap)を使用することで、特定のFAQセクションのFAQを表示できるようになります。

このAPIを使用するには、以下のようにFAQセクションのpublish-idが必要となります。

この機能は、アプリ内で特定のFAQセクションを文脈依存ヘルプとして表示させるパーマリンクのようなものとして機能します。たとえば、ユーザーがメールアドレスやFacebook、Twitterを使用してあなたのアプリにログインしなければならない場合、ログイン画面にヘルプアクションを紐づけて、ログイン方法に関する質問が複数記載されている「ログインのヘルプ」という名前のHelpshiftのFAQセクションにリンクさせることができます。
例:
Helpshift.showFAQSection(MyActivity.this, "11", configMap);のMyActivity.thisはHelpshiftを呼び出すアクティビティであり、"11"はFAQセクションのpublish-idです
これらの APIオプションをサポートしています。
特定のFAQの表示
API呼び出しHelpshift.showSingleFAQ(Activity a, String questionPublishId, Map<String, Object> configMap)を使用することで、個別のFAQを表示できるようになります。

このAPIを使用するには、以下のようにFAQのpublish-idが必要となります。

例: Helpshift.showSingleFAQ(MyActivity.this, "51", configMap);のMyActivity.thisはHelpshiftを呼び出すアクティビティであり、"51"はFAQのpublish-idです。
これらの APIオプションをサポートしています。
SDKの言語を設定する
このAPIと言語の詳細については、こちらを参照してください。
SDKのバージョンを取得する
Helpshift SDK Xの現在のバージョンを取得するには、getSDKVersion APIを使用します。
このAPIは、バージョン10.3.0からご利用いただけます。
// Returns SDK version as a string eg. "10.3.0"
String helpshiftVersion = Helpshift.getSDKVersion();
Helpshiftのセッションの終了
アクティブなSDKセッションを終了するには、Helpshift.closeSession APIを使用します。アクティブなSDKセッションが存在しない場合には、このAPIを呼び出しても何の効果もありません。
このAPIは、バージョン10.3.0からご利用いただけます。
// closes Helpshift sdk session
Helpshift.closeSession();